「限りある時間の使い方」を読んでみて

時間はうまく使いたいよねと思って読んでみることにした。

開いてみるとまず以下のように書かれている。

人の平均寿命を短い。80歳くらいまで生きるとして、あなたの人生はたった4,000週間だ。

時間をうまく使うのではなく時間をつかうものを減らすことがおすすめされている。そのためのタスクの減らし方として3つの原則が書かれている。

1. まず自分の取り分をとっておく
2. 「進行中」の仕事を制限する
3. 優先度「中」を捨てる

自分にはできないことがあることを認めてやるべきことに絞ってやるという当たり前のことを書かれていたと思っている。できないことを効率よくすすめれるようになってしまっても、そちらに結局は時間を取られてしまうので重要なことだけに絞っていくことが大事。

時間が限られているし、その限られた範囲しか自分ではコントロールできないことが説明されている。そのために有限性を受け入れるための10のツールが紹介されている。

1. 「開放」と「固定」のリストをつくる
2. 先延ばし状態に耐える
3. 失敗すべきことを決める
4. できなかったことではなく、できたことを意識する
5. 配慮の対象を絞り込む
6. 退屈で、機能の少ないデバイスを使う
7. ありふれたものに新しさを見出す
8. 人間関係に好奇心を取り入れる
9. 親切の反射神経を身につける
10. 何もしない練習をする

• うまくやろうとするのではなくやること自体を減らすことを考える
• 限界があることを少しは認めてみよう
• 自分にできることからやっていこ